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福島市デシャバリの会

2007年にスタートしたデシャバリの会。
人と人をつなぐ場を目指し、今も走り続けています。
「One Fukushima D」「福島まちの大学」にも関わり、いろんな人に会いに行き、お話しをして、素敵な人を知って、つないでいく活動を続けていきます(#^^#)
【福島県沖地震】

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15日になってすぐの夜中、久々に大きく揺れました。

2021年2月も2022年3月も23時台。

今回は0時台でしたが、やはりこの時間帯に大きく揺れるんだなと、

改めて感じた一日でした。

 

最近揺れるな〜とは思っていたんですよね。

福島県沖、宮城県沖。

やっぱり終わっていなんですよね、地震。

東日本大震災から13年、終わっていないんです。

 

 

実際に災害が起きたら、人間の力ではどうしようもありません。

でも、備えることで、被害を少なくすることができる。

耐え忍ぶ時間を長くすることができる。

 

日頃の心構えや防災への意欲。

少しだけでもいいのです。

少しの意識が多くの人を救ったり、いざという時の助けになったり。

そんな防災都市・福島を目指せたらいいですね(#^^#)

 

何が起こるか誰にもわかりません。

だから、備えたいですね。

| desyabari | 会員の想い | 22:04 | comments(0) | - | pookmark |
【13年目の3.11】

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13年目の3.11。

午後2時46分は職場で迎え、窓口に来ていたお客様も含めて、

みんなで1分間の黙祷を捧げました。

 

職場が静かになるのは、1年でこの日、この時間だけ。

短いようで長い1分間。

震災当時のこと、その後のこと、津波被害を受けた場所のこと、

原発事故で避難を余儀なくされた地域のこと。

 

いろ〜んな思いが頭の中を巡り巡って、いつも涙が出てしまいます。

 

13年ですね。

この13年間は、多くの東北の人たちと同じく、震災や原発事故に向き合い、

折り合いをつけ、乗り越えようともがき、苦しみながら、

楽しく過ごせるまでを模索していった日々だと思います。

今、私は楽しいです。

 

そんな今の私にできることは、公私両面で得た知識やつながりを、

できるだけ多くの人に伝えること。

その一つが地震への備え。

 

 

能登半島地震を含め、今も全国各地で地震が起きています。

それは福島とその周辺でも変わりません。

 

いつ、何が起きるかわからない事態に備える。

それが震災を経験した福島人の務めでもあると思う。

 

一人でも多くの命と健康を守ることにつながったら嬉しいなぁ…。

14年目の3.11に向けて、一つひとつの営みを大切に生きていこう。

| desyabari | 会員の想い | 22:08 | comments(0) | - | pookmark |
【街を描く】

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昨日、福島市のまちづくりについてのミーティング。

「福島市をチャレンジできる街にしたい!」ということに、

前回に引き続き共感したのでした。

 

中心市街地は人を引き寄せる商業地になるべきなのか、

郊外でのスポットを見据えた交通の結節点になるべきなのか、

環境を考えた結節点なのか、

それとも何になるべきなのか。

 

でも、誰が中心市街地を活性化させる?

何で観光客を呼び込む?

観光やまちづくりと環境って共生できる?

 

誰がこの街の未来を決めるんだろう。

誰の意見を聞いて、誰のためのまちづくりをするんだろう。

ミーティングしていて、そんなことを思いました。

 

 

元気な街に共通しているのは、チャレンジできる環境。

チャレンジする人。

どちらも大切な要素です。

 

今の福島市って、それが可能なんだろうか。

チャレンジできる街なんだろうか。

街なかでそれができるんだろうか。

 

できないとしたら、足りないのはなんだろう?

私たち一市民が、思いを伝える場はないのかな。

対話してくれる人はいないのかな。

そんなことが湧き上がって、モヤモヤしました。

 

そんな話し合いの中で出たアイデアがとっても秀逸で。

実施するのは新年度になると思いますが、

それまで知識も経験も蓄えたいと思います。

| desyabari | 会員の想い | 22:25 | comments(0) | - | pookmark |
【郡山駅前】

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先日、とあるイベントがあり、久々に郡山へ行ってきました。

電車を降りて駅を出ると、たくさんの人が。

バス停にも人が多い印象です。

仙台ほどではないですが、駅にこんなに人がいると、

「元気な街だな〜」という印象を受けますね。

羨ましいと思ってしまいました(^^;)

 

※すみません、写真撮り忘れたので、ネットから拾ったものです

 

駅からバスで移動したとき、駅前通りを走ったのですが、

空き店舗はいくつかあるものの、いろんなお店が営業していました。

ただ、人通りはそんなに多くはなかったかな、という印象です。

 

また、とにかく駅周辺の渋滞がすごくて(^^;)

駅に辿り着くのはなかなか大変ですね。

「交通の結節点」という言葉が頭に浮かびました。

 

※これも郡山の写真です

 

 

帰りに福島駅東口を出ると、真っ暗な部分が。

ご存知の通り、再開発に取り組んでいる一帯です。

 

駅を出てその地に降りたって、真っ先に目に入る駅前。

初めて来た方は、駅前の人の多さや雰囲気で、

その街の印象を持つと思います。

だから「賑わいを創出」という意味がよくわかります。

 

ただ、その「賑わい」は何を目標としているのか、気になります。

過去のような賑わい?人がたくさん来る駅前?

どういった部分なんでしょうか。

市民が共有しなければ、つくる側の独りよがりになってしまいます。

 

福島市はよく商圏として成立しないというお話しを目にしますが、

でも福島市民27万5千人はここに住んでいるわけで、

観光客もそれなりに福島市を訪れてくれます。

ビジネスで来る方もいらっしゃいます。

 

周囲の意見に惑わされることなく、いろんな世代の市民の意見を聞き、

対話を重ねて、福島駅前がどういう場所であるかを創っていきたい、

そんなことを思ったのでした。

 

| desyabari | 会員の想い | 15:30 | comments(0) | - | pookmark |
【福島市のまちづくりって】

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先日、福島大学4年生の脇君を中心に話し合いをした、

福島市の駅前やまちづくりについて。

 

 

前回も書きましたが、私は福島駅前について、

「福島市の顔」だと何の疑いもせずに考えていました。

 

福島駅に降り立った人が最初に目にする駅前は、

その街のイメージにつながると思いますし、

駅前の賑やかさが街の元気につながると思っていました。

 

でも、先日気付かされたのは

「それって誰が思っていることなの?

 誰に聞いた意見なの」?」

 

 

「まちづくりの話をすると、いつも年配の方から

 昔のことばかり聞く時間になるんだよね」

ということでした。

 

確かに、駅前はいろんな人のイメージや思い込みで

話し合われることが多いのかもしれませんね。

昔はこうだった、人がたくさん集まっていた。

そんな話から創られるイメージです。

 

一方、今は郊外にもいろんなコンテンツが充実しています。

道の駅ふくしまもそうですし、もともと三大温泉がありますし、

吾妻山麓ツーリズムで自然とお酒と食を楽しめたり。

花見山は比較的駅に近いですが、それでも別エリアですよね。

 

「駅前が衰退すると福島市はダメ」なんてよくネット記事の

コメントにあふれていますが、きっと実際に福島市に来たことの

ない方が言っているんだろうな、と感じています。

 

 

 

そんな中での福島駅前。

東北新幹線、山形新幹線、東北本線、奥羽本線、飯坂線、

そして阿武隈急行線。

路線バス、高速バス、様々な飲食店、アパレルや雑貨のお店。

 

交通の結節点であり、商業の一つの集積地であり、

文化の発信地でもあります。

 

 

 

こうした状況を踏まえて、今、求められる福島駅前の役割って、

一体何なんだろう?

そして大町や文化通りなどの「昔の駅前」に元気がある理由は

一体何なんだろう?

みんなでそんな議論をしつつ、考えていきたいと思います。

 

賑わいの創出って、それ自体を目標にしてどうすんねん。

それは結果だよ〜と言いたい(^^;)

| desyabari | 会員の想い | 22:17 | comments(0) | - | pookmark |
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