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デシャバリの会〜まちづくりとつながりの場

福島県福島市の街を盛り上げようと集まった、
「福島市デシャバリの会」のブログです。
いろんなところで頑張っている人同士横のつながりを持って、
交流しながら楽しくまちづくりについて語っていきます。
いろんな職種、いろんな考えを持った人の集まりです。
その熱い夢と想い、そして福島市の情報を発信していきます。
デシャバリブログ、再スタートしました!
 「福島市デシャバリの会」ブログを再スタートしました。
この会は、一地方都市である福島市の街をもっと元気にしよう、
バラバラに頑張っている人をつなげよう、という趣旨で活動しています。

2008年は交流会でつながりづくり活動をするとともに、
「まちのおかみさん会」とお話し合いの場を設け、
まちづくりについていろんな意見を交わしました
2009年も街で頑張っている人たちと楽しく語らって行きます。




デシャバリ”には、いろんな想いが込められています。

わいわいがやがや

フランス語で「シャリバリ」と言うそうです
仕事・立場・年齢・性別、それらに捉われないつながり創り・交流創りを目指す
この会にはまさにピッタリ!の言葉です♪

出すぎた杭は打たれない

まちづくりでも何でも、何かやろうとすると叩かれるのが世の常・・・。
ならば、出すぎてやろうじゃないの♪
叩かれない・打たれないくらい高く!
出すぎて出すぎて、ここ福島の街をいい街にしましょうよ!
みんなのつながりと気付きのチカラで

この二つが、デシャバリの会命名の由来です^^




【2009年の活動予定】

ブログによる街やお店の情報発信

実際に街を歩いてのつながりづくり

交流会や討論会の開催

メーリングリストやSNSでの情報交換



自分たちの想いや活動、福島市のお店や商店街、まちづくり活動の様子をマメにアップしていきます。
どうぞよろしくお願いします(鈴)
| desyabari | 会員の想い | 23:50 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
まちづくりの想い 福島発感動メガベンチャーの設立支援

「福島市デシャバリの会」 “会員のまちづくりへの想い”第1号は、
福島商工会議所職員 相馬 由寛さんです。 
デシャバリの会発起人でもある相馬さんの熱い想いに触れてください


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


望郷青森を飛び出し早10年。
その間に第2の故郷福島、第3の故郷中国と故郷を増やして来ました。

 現在は福島商工会議所で、
福島のまちづくりと地元企業の発展に携わって8年目を迎えています。
中でも、福島商工会議所青年部を担当した6年間では、
「ふくしま屋台村こらんしょ横丁」の立ち上げをはじめ、
福島を活性化させたいという熱い想いを持って、
まちづくりを楽しみながら実践する、若手経営者の方々から起業家精神を学び、
大きく成長することができました。


これからは、企業経営のプロとして、自分の知識と経験、技術を高めながらも、
地域の資源を活用するコミュニティビジネスや、
社会のためにいいことを事業としながら
ビジネスとして継続していくことができる社会起業を応援して、
福島を活性化して行きたいと思います。

同時に、
やる気のある従業員が感動の仕事をする感動企業を福島にたくさん増やして行き、
福島では、
感動の病院で生まれて、感動の葬儀屋さんで最後を迎えることができるというように、
暮らしていくなかで接する全ての企業やお店が感動経営を実践しているという、
感動企業ネットワークを築くことが夢です!!



テーマは

               「日本をやる 〜We do  Japan〜

                            そして、福島から世界を変える」



その第1弾として、福島で
「福島を元気にしたい、盛り上げたい、いいまちにしたい、
という熱い想いを持った方々の活動をできるだけ多くの福島の人に知っていただきたい」
との思いから、
わがまち福島の講演会やイベントの情報を発信することにより、
福島を応援する【福島応援隊メール】を創刊することとさせていただきました。
今は、このメールを通じて、人のネットワークづくりを支援して行きたいと思います。



 福島応援隊メール配信希望の方は下記までご連絡ください!!!
 xiangma@sea.plala.or.jp
  福島応援隊メール 発行責任者 相馬由寛


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


相馬さんの熱い志に惹かれ、行動をともにする人が福島にはたくさんいます。
このまま突っ走り、ぜひ夢を現実にしていただきたいものです!

「福島市デシャバリの会」は、みんなで相馬さんを、相馬さんの夢を応援しています。
みんなで福島から世界を変えましょう!!

今後も会員の熱い想いを掲載していきます^^
(「ふくしま屋台村こらんしょ横丁」については、右側リンクからご覧ください)

| desyabari | 会員の想い | 18:30 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
福島市蓬莱団地 くるくるバスにご支援を!
今回はブログをご覧いただいている皆様へのお願いです。
デシャバリの会に参加していただいている、小林様からの心の叫びです。
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【小林様からいただいた、くるくるバスの現状です】

全国初の民間の無料バスが福島市蓬莱団地を回り始めて8ヶ月目を迎えました。
「コミュニティバスくるくる」です。
無謀にも思えた母娘2人での挑戦でした。
お年寄りを中心に新しい生きがい・楽しみを間違いなく創出しています。
お年寄りには欠かせない生活の手段になりつつあります。


後期高齢者の男性が先ごろ、団地内にあるくるくるバスの事務所兼停留所を訪れました。

「病院、買い物などで運転していた。
後期高齢者になり危険なので今度からは、くるくるバスを使わせてもらう」
と約束、運転はしないとの誓約書を出しました。


息子夫婦と3人暮らしの80代の女性は、
歩いていける友達の家でお茶のみを楽しんでいました。
しかし、どんなに親しくとも毎日は迷惑になります。
そんな時の無料バス。
団地の中心地の学習センターを訪れ、
趣味、健康などのサークルで新しいふれあいを満喫しています。

女性は「1年は短かった。しかし1日は長かった」
とくるくるバスが走る前の日々をしみじみと振り返っています。


1日平均60人が乗車します。最近、また増えています。
若い母親と子供というケースも目にします。
お年寄りを中心にバスをきっかけとしたふれあい、交友が広がっています。
高齢化、過疎化に悩む全国の団地等から問合せ、視察もあります。
福島の誇るべき情報発信の1つです。

でも台所は火の車です。
くるくるバスは一切の補助金なし、収入はバスに描いた広告、カンパ、募金での運行です。
予想外の大不況にも襲われました。
ピンチです。間違いなくピンチです。


バス利用者で、支援者でもある県女団連の幹部は
「定額給付金を寄付する。千円でも2千円でも寄付してもらったらいい」
とアドバイスをしています。
団地外の市民グループも「貴い社会貢献の灯を消すな」と募金を続けています。
停留所でのブティック、有機野菜販売による益金の寄付収入‥。
でもこのまま行けば、運行も危ぶまれます。


存続するにはどうしたらいいのでしょうか。
皆様方のご指導、ご鞭撻を頂戴できればありがたいです。


連絡先はバスを運行している「まちづくりコミュニティ ぜぇね」電話024−548−3088です。


追伸 
2月19・20・21日の3日間、事務所兼停留所で
バック作家伯井りんさんの「アートバックの世界」が開催されます。
人気のショルダー、トートタイプなど春物アイテムが展示されます。
売上の2割がバス運行に寄付されます。気軽にご足労下さい。


【ここからは小林様の想いです】


無料のくるくるバスは、蓬莱団地のお年寄りを中心とした足の確保だけではありません。
団地おこし、地域おこし、最後は国おこしです。


同じような問題を抱えた団地、地域は日本中に五万とあります。
ここで解決したら全国の同じような悩みを持つ団地、地域の1つの解答になる可能性が大です。


だから小生は、何とか支えたいのです。


足の確保は第1弾です。
もうすでに事務所兼停留所がミニ集会所になっています。
心の通い合うスポットになりつつあります。
水飲みにくる子供たちは、あいさつの仕方を自然に覚えます。


体の不自由な方も訪れます。
その時の小林悦子さん母娘の対応は感動するほどです。
勿論、どんな方にも本当に親切です。立派な態度です。


事業をする。補助をしてほしい。それが日本の常識になっています。

くるくるバスは違います。
絶対に必要だからまず、自分達、民間でやってみる。
スタートして8ヶ月。60人の毎日の利用者が出ています。
自治体からの補助は今でもゼロです。


予想外の不況、否、恐慌かもしれません。
広告を充てにした資金作りだけに、台所は大変です。
本当に厳しくなりました。


あらゆる面で劣化、荒廃した日本ではあります。
でも人様のために、懸命に、生きる人・グループには必ず、協力者が出る。
そして何時かは軌道に乗る。
小生は固く、固く信じています。

日本一のふるさとを創る会
株式会社プロジェクト・えこ
        小林富久壽

電話ファクス 024−549−3443
携帯     090−2606−8034
E−mail    fukuju@mbd.ocn.ne.jp
HP      http://www18.ocn.ne.jp/~kurinton/

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

皆様、何か良いお知恵はあるでしょうか?
ご連絡をお待ちしております!
| desyabari | 会員の想い | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「夢」〜採用と教育 半田真仁さん
 「福島市デシャバリの会」“会員の想い”第2号は、
“採用と教育”代表 半田真仁さんです。
半田さんは福島に熱いパワーをくれる、信念と志の塊のような方です。
福島に多くのファンがいる半田さんの、想いに触れてください

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

採用と教育 半田真仁と申します。
現在、コラッセ福島インキュベートルームにてお世話になっています。 
もともと出身は広島県で福島には縁もゆかりもありませんでした。
 

たまたま福島県庁商工労働部雇用対策グループの
ニート支援の事業で相談員としてご縁をいただき、
その後就職サポートセンター統括としてお仕事をさせていただきました。

しかしながら任期が当初の予定よりも早く終了してしまい、
就職支援者が失業者になってしまいました
そこでいろいろな経緯がありましたが、
おかげさまで採用と教育という個人事業主として開業させていただきました。
テレビ特集
http://www.youtube.com/watch?v=3H6V9YyP1X4

 
私自身、正直夢というものがありませんでした。
夢が無いことは悪いことなのかと、
いろんなセミナーを受講してみて感じたときもありましたが、
“支援者を支援していくこと”
すなわち支援者自身が孤立したり疲弊している姿を拝見して、
それがいつの日か私の夢になっていきました。
他人の夢を応援していると、
叶えた時にうれしさが倍増して行くことが本当に幸せです
 

“にほん”というよりも、古来の“にっぽん”がここに残っているなと実感しています。
本当に私はこの町、この県、この国が大好きです。
夢は輝く大人が輝く子供をつくる。
まずは楽しく真剣にわくわく働く姿をおとなたち自身が背中を見せること。
そんな社会をつくれたらいいなと抽象的ですが想います

私はまだ福島に来てまる三年ちょっとまだまだ知らないこと未熟なことばかりです。
本当に福島の皆さんには助けられてばかりなので
はやく恩返しができたらとおもいます。
 

私が最初福島でできた友達は、
ほとんど福島市中央学習センターヤングカレッジ中央の仲間たちでした。
福島の印象はとにかく人間力があるかがた多いです。
その時のご縁で、福島市夢塾、就職本気塾を設立。
現在も夢塾は不定期、本気塾は定期的に開催されています。

福島市夢塾
http://blog.goo.ne.jp/fukushima-career/m/200812
これがきっかけで下記のイベントを開催することになりました。
 
 
http://www.adica.co.jp/yoshinari/Yumegakuensai2.pdf
 
8月29日(土)〜30日(日)に福島市飯坂地区で開催する
ふくしま夢まつりは、本気で福島から日本を元気にする2日間になります。

8月30日(日)はドリームプランプレゼンテーションin福島と題して、
起業家支援で日本トップクラスの実績を持つ
福島正伸氏の夢しか実現しない講演会の後、
福島をよくしたいという本気の想いを持っている福島在住の6名の方に、
夢を熱く語っていただきます。

そして、参加者全員で応援することによって、
夢の実現をサポートし、福島の活性化に寄与します。


その夢を語る6名の方が正式決定しましたので、
発表会を開催します。

高校生、大学生、若者社会人、農家、地域づくり、スポーツ
魅力あふれるそれぞれの立場から夢を語るうえでの抱負を語っていただきます。
皆様も是非応援にいらっしゃってください。

◇日時  8月9日(日)11:00〜11:30
◇場所  福島市中央学習センター  
(1)主催者挨拶及び夢まつり概要説明
(2)ふくしま夢まつり実行委員の紹介
(3)ドリームプランプレゼンテーションin福島
夢プレゼンテーター6名の発表
※当日6名の方全員が出席します。


◇お問合せ
ふくしま夢まつり実行委員会
TEL080-5222-1689 
e-mail hirohaku99@hotmail.co.jp

☆福島から本気で日本を元気にする2日間「ふくしま夢まつり」☆

・8月29日(土)福島夢学園大文化祭(福島市飯坂 摺上亭ホテル大鳥)
12:00〜 元気になる3人の講演会
「挑戦」 居酒屋てっぺんの大嶋啓介さん
「感動」 美容室バグジーの久保華図八さん
「感謝」 斎藤一人さんの一番弟子 紫村恵美子さん
19:30〜 夢を語る大宴会と朝まで夢を語る本気の2次会

・8月30日(日)ドリームプランプレゼンテーションin福島(パルセいいざか)
12:00〜 オープニング
12:20〜 福島正伸氏講演会「夢しか実現しない」
14:00〜 ドリームプランプレゼンテーション「福島を元気にする6人の夢発表会」

詳細
http://ameblo.jp/fukushimaouentai

以上、最後までお読みいただき、心から感謝しています。
 

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 採用と教育
 代表 半田 真仁
 〒960-8053
 福島県福島市三河南1−20コラッセ福島6階
   TEL024-525-4059/fax 024-525-4069
   携帯 090-9466-3406 
 (Mail)egaosinji@hotmail.com
  (HP)http://incu.jp/modules/incu1/index.php?id=9
  (Blog)http://ameblo.jp/egaosinji/
 /// //////////////////////////////////////////////

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

半田さん、そして前回ご紹介した相馬さんお二人に、
ここ福島はグイグイ引っ張られています。

半田さんがみなさんを応援するように、
デシャバリの会も半田さんを応援しています

次回以降も、会員の想いを掲載していきます!
| desyabari | 会員の想い | 16:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「ミツバチから学ぶ!!〜命と自然と食〜」を聞いて
 先日、「銀座ミツバチプロジェクト」
http://www.gin-pachi.jp/の仕掛人、
田中 淳夫さんの講演を聞いてきました。
プロジェクトのスタートから今日までの活動などを、
楽しくしっかり語っていただきました


もともと「銀座の街研究会」などで
まちづくりについて考えていた田中さん、
銀座で「顔の見える関係」が少なくなってきたと感じていたそうです。


そんな中飛び込んできた
「銀座のビルの屋上でミツバチを飼う」というお話。
経過は省きますが(・・・笑 ぜひ田中さんのお話を聞いてください)、
ミツバチを育てることになりました。


キーワードは「環境」。
ミツバチは、少量でも農薬を浴びると、
死んでしまうそうです
もともと成虫になってからの命は30〜40日しかありません。
農薬を浴びたミツバチは、巣に戻ってきますが、
本能で危険を感じ取っているミツバチは巣に入らず、
巣の周りで死んでいくそうです。

そんなミツバチが元気に飛びまわれる環境は、
人間にとっても素晴しいものですよね


次第に蜂蜜も取れ始め、
そこから次のキーワード「ものづくり・職人」が見えてきます。


もともと銀座はものづくり・職員の街。
周囲のお店などと連携して、
蜂蜜を利用したお菓子やカクテルなどが、
松屋や文明堂などの老舗のお店などで
次々に生み出されています

また、教会に灯る蜜蝋になったり、
プロジェクトが舞台になったり、いろんな方面へ広がっています。


そして次のキーワードが「コミュニティ」。
田中さんが感じていた、
「顔の見える関係」がなくなりつつあった銀座。
そこにミツバチを通じた新たなコミュニティが広がっています。

蜂蜜を取る時、草花を植える時、
いろんな人が集まってきます。
輪が広がっています

それまで土いじりをしたことがなかった子どもたち、
ミツバチを害虫だと思い込んできた中学生、
土の上を歩いたことのない方たち。
そんな地域の人への貴重な体験の場を、
屋上緑化や屋上での農作業を通じて提供しています。
そして、中延や多摩に、ミツバチプロジェクトの輪が広がっています。


「美味しい蜂蜜がもらえるのかも!」
という田中さんの想いから始まったプロジェクト。
環境・ものづくり・コミュニティと発想が広がり、
今後「Edible Landscape(食べられる環境づくり」、
銀座の施設と連携した「銀座グリーンプロジェクト」など、
ますますその輪が広がっていきます

先日は銀座のビルの屋上に、
こおろぎやとかげがいたそうです
素晴しい環境が根付いてきているんですね


銀座とミツバチの出会いが、
次々と紡ぎだす不思議な物語。
でも、そこにそれまでの田中さんの、
銀座の街での活動・つながりづくりが基本にあることを、
お話を聞いていて強く感じました。

いつどこで、街の起爆剤となるような、
出会いがあるのかはわからないですよね。
でもきっと、地道なつながりづくり、
まちづくりへのアプローチや活動がきっと身を結ぶんだと、
勇気と希望をいただいた講演会でした


どんなお話を聞いても、
心に湧き起こるのは「福島を良い街にしたい!」ということ。
福島のまちづくりへ、学んだ内容を全て活かしたい。
そう思った講演会でした
(デシャバリ事務局)
| desyabari | 会員の想い | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【地域循環バスシンポジウム】のご報告
 先日「地域循環バスからはじめる まちづくりシンポジウム」
に参加してきました
その内容を感想を交えて、ご報告したいと思います。



シンポジウムは、まず先進事例として、
長野県豊殿地区の地域自主運行バスのお話でした。



豊殿地区は平成13年10月のオレンジバス運行を契機として
豊殿支所での送迎バスが廃止となり、
地域内に交通空白地域が生まれたことが発端だったそうです。

オレンジバスは高齢者の交通確保、
交通不便地区の解消、
街の活性化などを目的として開始されましたが、
それに伴い別の交通空白地帯ができてしまったんですね


平成14年の地区総会において地域内循環バス運行が必要とされ、
地域へのアンケート調査や20数回の研究会を重ね、
平成18年4月に試験運行が始まりました

費用は運賃収入1回100円、
豊殿地区住民負担1世帯300円で賄い、
タクシー会社に委託してジャンボタクシーを使用しました。

その後も地域内アンケート調査や地域への説明を重ね、
長野県の「コモンズ支援金」の補助も受け、
やっと本運行に結び付きました

本運行にあたり1世帯1,000円負担、
運賃1回200円、運行委託料の削減、
地元企業の援助などを受けて当初の資金を賄い、
現在に至るそうです。


一番苦労されたのは、
地域住民が必ず負担する年間1,000円、
その負担してもらうことの難しさ、
そして地域の同意を得ることだそうです。

平成13年から話し合いを始め、
試験運行まで5年以上の歳月、
そして本運行へ結び付ける努力

自治会長さんやメンバーたちが、
地道に努力を重ねられたのですね、すごいです
まちづくりの根本、
住民自治、話し合い、粘り強さ、いろいろ想像してしまいます。。


そういえば自治体の補助に関してもお話が出ました。
地域循環バス運営の補助、確かに必要と感じます。
しかし、自治体側からすると、
どうしても「特定の地域だけの補助はしにくい」という現実があるそうです。
行政は公平を考えなければなりませんから、
当然といえば当然のことですよね。



ただ、逆に言えばそこをクリアすると、
補助を受ける可能性がある、ということかもしれません。
そこをどのように持っていき、企画するのか、
そこが大切なのかもしれませんね


余談になりますが、財政が厳しいのは自治体も同じです。
現在のところ、ますます厳しくなる可能性が高いですよね。
自分たちだけではできない、
かといって行政もお金がない、
そんな時にどうすればいいのか

そんな時は、
住民も行政も企業もNPOも力を合わせるしかないですよね
それを実にうまくシステム化しているのが、
前回ご紹介した「山形市コミュニティファンド」なのかなあと感じました
| desyabari | 会員の想い | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【地域循環バスシンポジウム】のご報告

くるくるバスシンポジウムの第2部は、パネルディスカッションでした

まずはNPOほうらいの小林さんからご挨拶。

「蓬莱地区にくるくるバスが必要なのか、
 ここで答えを出してほしい
 そんな決意で臨んでいます」
と、本当に苦しい状況の中で、
やっとの想いでバスを運営している小林さんの言葉で始まりました。




パネルディスカッションは福島大学今西准教授がコーディネーターを務め、



ヽ特呂亮菫半況
△匹鵑蔽楼茲鬚弔るか、地域をどう考えていくか
1森垈椎宗Ψ兮海了伝箸
について意見が出されました。





様々な意見が出ましたが、
◆規制緩和で、赤字路線の撤退は行政との協議などを経ず、
  バス会社判断で決定できるようになり、
  そのため廃止路線が増え、交通難民が増えていった

◆今までの交通政策は「道路をつくる」ことに重点が置かれてきた。
  道路が整備されてきた今日、その姿勢を脱却しなければならない

などが印象に残りました。

そんな中、最も心に残った意見は、蓬莱地区住民代表遠藤さんのご意見です。

◆平成15年に地域バスをテスト運行したが、
  補助なしでの試行だったが、結局地域全体の考えにならず、
  わずか3ヶ月で廃止、失敗に終わってしまった。

  高齢者や運転できない人が交通難民となってしまう地域に、
  人と人・人と病院・人とバスというように、
  バスは人のつながりをつくるもの、心をつなぐもの、
  そういったまちづくりの一つの要素になる。
  “人のふんどしでバスを走らせるとは何事だ”
  という考え方ではなく、
  地域に住む住民一人ひとりの課題として、
  この地域をどうしていくかということを、
  くるくるバスを通じて一緒に考えていこうではありませんか

地域の方から先生と慕われる遠藤さんの、
一人ひとりに語りかけるようなこの言葉に、
参加者から拍手が湧き起こりました


今後どうなっていくかはわかりませんが、
140名ほど集まった地域住民の中に、
一台のバスを通じてまちづくりをともに考える、
いわば地域自治・住民自治の芽生えのようなものを感じました


一人の建築士の想いと一台のバスが、
地域に火を付けた瞬間かもしれません
これからもくるくるバスと蓬莱地区を、応援して行きたいと思います

以下は、NPOほうらいさんが地域住民を対象にしたアンケートです。
一部分ですが、掲載します。







そうそう、金谷川駅に運行してほしいという意見があり、
早速考えてみるとか・・・。
金谷川には福島大学がありますが、
蓬莱地区と学生の交流のきっかけになったりしたら、
また面白くなりそうですね!





| desyabari | 会員の想い | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
あけましておめでとうございます!

 いつもブログをご覧頂いているみなさま、
あけましておめでとうございます


「福島市デシャバリの会」は昨年以上に


“つながりづくり”


“会員のみなさまの想いの共有”


“福島市の情報発信・受信”


“現場主義”


の姿勢を貫きたいと考えています。


本年もどうぞよろしく


お願いいたします



そんな新年一発目の情報発信は、
「戦国浪漫 南奥羽戦国記」HPのご紹介です
http://www.sengoku-roman.com/

以前、
「猫御前と伊達政宗の“旅するふくしま”戦国まち歩き」
MAPを作成した、長澤洋輔さんの取組み第二弾です

宮城・山形・福島で連携し、
歴史をまちづくりに活かす取組みが着実に進んでいます。
今後ますますパワーアップするそうで、
目が離せません


デシャバリ事務局も「福島の歴史」の勉強に取組んでおりますが、
少しずつブログでもご紹介していきたいと思います。


今年もまちづくり・つながりづくり・人づくり活動、
みなさまそれぞれの志を蒼天に放ちながら、
突き進んでいきましょう


それから次回のデシャバリ座談会は、
1月22日(金)を予定しております。

内容は改めてお伝えします。
よろしくお願いします

| desyabari | 会員の想い | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【農商工連携】
 明日、第9回“農商工連携”座談会を開催します

当日の飛び入り参加、懇親会からの参加も大歓迎ですので、
どうぞお気軽にいらっしゃってくださいね


さて、明日のテーマは「農商工連携」。
最近流行ってます
農林漁業者と中小企業がタッグを組み、
新しい商品開発などをして地域活性化に寄与する、
そんな理念のようです。


福島県内でも取組みを推進したり、
専門のファンドが立ち上がったり、
活発な動きがあるようですね


そんな様子を見て思うのは、
「今まで農商工連携ってなかったの
という素朴な疑問です。

そもそも商品、特に加工品(食べ物)は農業だけでできるものではないし、
商工業だけでできるものではありませんよね。


では今、特に「農商工連携」と言われるのは何故なんでしょうか

現在補助金などを出して推進している「農商工連携」は、
地域活性化につながっているのでしょうか

他の連携(産学官連携・官民連携)との関係は

ここ福島市でできる農商工連携は

直接農商工連携に関わることができない人たちにできることは、
何かあるのでしょうか


なんてことを、自分たちの言葉で話し合えたらな、と考えています

字にすると固いですが、楽しくあったかく、
福島の街のために熱くお話して、懇親会でも盛り上がりたいと思います


では、明日19:00にパセオスペース供
21:00に「水花」でお待ちしております

詳細はこちらをご覧ください↓
http://desyabari.jugem.jp/?eid=66
| desyabari | 会員の想い | 20:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
【ふくしま街づくり夢仕掛人塾4期生】視察
 12日(金)はデシャバリ座談会に20名以上のご参加をいただき、
「中心市街地とコミュニティスペース」について
熱いトークを交わすことができました

座談会の模様を録画しましたので、
記録起こしをしながら、ブログで模様をお伝えできればと思います。
少々お待ちください


さて、13日(土)の市政特別番組でも紹介されました、
「ふくしま街づくり夢仕掛人塾4期生」視察の模様を少しずつUPしていきます。
視察は2月21日(日)・22日(月)の二日間でした。


まず訪れたのが、「深川いっぷく」
http://www.fukagawa-ippuku.jp/



HPをご覧頂くとわかるのですが、
「コミュニティカフェ&ギャラリー」となっています。


もともとは薬局屋さん。
閉店した後、空き店舗となっておりましたが、
「商店街に憩いのスペース、ちょっと休憩できるスペースを」
ということで、始まったそうです。

もともと深川資料館通り商店街は「東京現代美術館」
http://www.mot-art-museum.jp/があり、
美術館目当てで来るお客さんが多かったそうです。
そのお客様に商店街にも立ち寄ってもらいたい、という想いもあったそうです。

3年計画で、最初はどんなイベントでも行い、
2年目は取捨選択して、3年目で経営の道筋を立てることができるように、
様々な取組みを行ってきました。


スタート時は昆布茶のサービスを、
駅から商店街を歩いてもらうため、美術館寄りの場所で、
そんな理由で選ばれたのが、もと薬局さんでした。

2年目でカフェをスタートし、貸しスペースも始めました。
3年目は収益性を考慮し、展示と物販を組み合わせ、
地域外の協力者との連携も深めてきました

その一例が「だるま」
群馬県高崎市の業者と連携し、
街のイメージ「美術」とも組み合わせたのでしょうか、
だるまに自由に絵を描いてもらい、
その展示、そして販売を始めたのです



値段は様々ですが、現在は名物的なものとして売れるようになり、
HPでの作品発表会も兼ねて収益もあるという、
理想的な(継続可能な)形態となっています。

アイデアと、人のつながり(だるまの業者との連携)が
相乗効果をもたらし、それが商店街活性化にもつながる、
素晴しい仕組みだと感じました
(続く)
| desyabari | 会員の想い | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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