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福島市デシャバリの会

2007年にスタートしたデシャバリの会。
人と人をつなぐ場を目指し、今も走り続けています。
「One Fukushima D」「福島まちの大学」にも関わり、いろんな人に会いに行き、お話しをして、素敵な人を知って、つないでいく活動を続けていきます(#^^#)
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【座談会の感想〜外から見た福島】

22日の座談会では、パネルディスカッションで
「外から見た福島」をテーマの一つにお話いただきました



このテーマ、実は事務局が最もお聞きしたいことでもありました

いろいろな意見が出ましたが、やはり自分たちが当たり前だと思っているところに、
実は魅力があるんだな〜と感じました

福島県は中通り・浜通り・会津に分かれていて、
それぞれに地域性があることが新鮮だというご意見



地域でつながりが強く、伝統や文化が息づいている点

そして、触れることができない放射線量の問題
「それぞれの価値観があっていいと思う」とは、
以前「東北まちづくりオフサイトミーティング勉強会in福島」で、
「お互いの考えを尊重しよう」と語った、商工会議所相馬さんと同じご意見でした

「どうせうちの街は・・・」というネガティブな言動をやめ、
当たり前の環境にある“良さ”を再発見し、
福島の魅力を伝えていかねばと感じました

| desyabari | 会員の想い | 23:26 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
放射能の問題はほんとにデリケートだけど、
それぞれの家族や個人が悩んで悩んで出した答えを
否定しない、っていうのが震災後だんだんみんな(私も含め)気づいてきたことかなぁ、と思います。

避難を非難、とか、残った人になんで残ってられるの、とか、
お互いに傷つけるのも、ネットなどの表現に傷つくのも切なくて、そんな経験を経て出てきた道すじかなぁ、と。

震災前から福島の人は「なんにもねぇ」とネガティブって言われてたけど、
福大の県外出身者も福島は四季がはっきりしてる、とか
人があったかい、住みやすい、などなどいろいろ良さを言ってたし、
自信もって魅力発信したいよね
| 磁石 | 2013/02/27 2:38 PM |
磁石さん、コメントありがとう!

仰るとおり、お互いの意見を尊重しつつ、
福島が震災前以上に元気になるような、
そんな意識を持ってまちづくりに取組んでいきたいと思います。

福島の良さって、実はとても計り知れないくらい素晴しいもの。
私たちは、それを表現する術や意識を持ち合わせていないんですね、きっと^^;

これからはみんなでどんどん発信していきましょう!!
| デシャバリ事務局 | 2013/03/02 12:01 AM |
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