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One fukushima D(旧デシャバリの会スタッフブログ)

2019年5月にスタートした「One Fukushima D」。
「福島市デシャバリの会」と「One Fukushima」が一つになって生まれた団体です。
「遊びながらまなび、まなびながら遊ぶ」をコンセプトに、福島のたてよこななめをつなぎ合わせ、誰もが主役となる環境づくりをしていきます!
ここは、旧デシャバリの会スタッフのブログです♪
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一台のバスと建築士の想いが、地域を変える
 こうして「コミュニティバス くるくる」のプロジェクトが始まりました

しかし、ここでふと疑問に思うことがあります。
小林さんは建築士。
最初空き家をリフォームしての住居提政策から関わったものの、
それが潰えた時点で、仕事とは離れたものになったはずです。
しかも、蓬莱地区の住民でもない。
それがなぜ、ここまで地域のために尽力するのか
とても不思議でした。

小林さんは語ります。
「行政の担当者は2・3年で異動し、
 経緯を把握する方が少なくなってしまいます。

 これほど複雑な問題を抱える地域と
 ショッピングセンターの経緯を理解し、
 継続できるのは自分だと感じたからです。」




郊外ニュータウンの抱える問題は、深刻さを増してきています。
新規移住世帯の減少、
一人・二人世帯の増加、高齢化、
それに伴う引きこもりや孤独死、
買い物難民の増加、
そんな日本社会の縮図のような様々な問題が、
小林さんの目の前に、現実として表出してきました

そんな中、
「くるくるバスを、ただのバスにしたくはない。
 問題を抱える地域のコミュニティ機能を補う、
 そんなバスにしたい
小林さんは、そんな想いを強くしていました。



くるくるバスはショッピングセンターが発着点です。
そのため、「ショッピングセンターにお金を出させればよい」
という意見もありました。

しかし、上記の考えを持った小林さんには、
その意見は受け入れられないものでした。

さらに、バスの料金についても信念を持っていました。
「受益者負担って言うけれど、受益者って誰なんだろう
 受益者はバスを利用する人だけでも、
 ショッピングセンターだけでもない。
 地域全体が受益者なのではないか

そして、「コミュニティバス くるくる」は、
“無料”になったのです

そしてこの“無料”が様々な難題を生み、
私たちに深く考えるきっかけを与え、
小林さんのより一層の努力と献身を際立たせるのでした(続く)
| desyabari | 福島市内各地のまちづくり | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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