最近、新聞等で
各地の商店街の取り組みが掲載されています
全国的に、商店街は郊外型大型店や
消費動向への対応等ぬよって、
賑わいが少なくなってきています
ですが、商店街が各地の中心市街地や
街の顔を彩っていることも事実
そんな中、面白い動きが出てきています
例えば青森市の
「NPO法人あおもり若者プロジェクト クリエイト」
http://www.aocre.com/
商店主を先生、高校生を生徒に見立て、
中心市街地の活性化について考えています
毎年テーマを決め、1年かけて活性化策を企画立案し、
翌年にそれを実践する。
活性化につながること以外に、
若者に地元への関心や愛着を育てるきっかけになっています
また、静岡県富士市の「吉原商店街」では、
スマホのアプリを使った電子クーポンを導入するなど、
IT技術を活用した活性化に取り組んでいます
地元の金融機関がバックアップしているそうです
共通しているのは、商店街だけで課題を解決しようとするのではなく、
企業やNPOと連携していること
強みを活かしあって、弱みを克服していく、
そんな姿勢が必要なのかもしれませんね