【高齢者に優しいまちづくりを、みんなで】
2018.08.26 Sunday
JUGEMテーマ:まちづくり
24日(金)、第32回座談会を無事開催することができました。 ゲストは「あずま通りクリニック」の小林直人院長。
「高齢者に優しいまちづくりをめざして」をテーマに、 高齢化が進む日本の現状と、認知症を取り巻く環境、 特に誤解や偏見、運転免許の更新に関する制度のおかしなところ、 先生の悩みやこれからの課題について、 じっくり伺うことができました。
個人的に衝撃だったのは、 「誰もが認知症になる可能性がある」ということ。 当然と言えば当然のことなのですが、 ずっと考えないようにしてきたのかもしれません(^^;) 「高齢化社会=認知症化社会」なのかもしれませんね。
そういった状況の中で、 高齢者に優しい街とは、認知症とは(その原因や症状)、 もの忘れと認知症の違いなど、いろんなことを学ぶことができました(#^^#)
高齢者に優しい街とは、 住みやすい、金銭的に不安がない、移動しやすい、 買い物しやすい、病気や認知症になっても大丈夫、 などの視点があるのですね!
福島市の街を振り返った時、 果たして住みやすい街だろうかと、考えてしまいました…。
そして高齢者に優しい街は、 やっぱり高齢者だけに優しい街ではありませんよね。 子育てしやすく、若者も住みやすい、 そんな街の条件を兼ね備えていると感じました!
講演の最後には、小林先生が何とライブを 先生が大好きな長渕剛の曲をはじめ、 4曲披露してくださったのでした♪
お忙しい中ゲストを引き受けてくださった小林直人先生、 事前準備から片付けまで、全てしてくださった あずま通りクリニックのスタッフの皆さま、 そしてデシャバリ初の70名を超えた参加者の皆さま、 本当に本当にありがとうございました!!
ちなみに「講演+ライブ」スタイルも、 白衣姿での講演・ライブも初めてだったそうです♪ とても貴重な2時間でした!
(荒木さん、伊藤さん、受付ありがとうございました)
懇親会ではBBQ M2で美味しいお肉をたくさんいただきました(笑)
次回もよろしくお願いします。 |